Zone A

協調領域の技術を共に磨く

B3 ダイナミックマップの考え方と高精度3次元地図の構築

ダイナミックマップの考え方と高精度3次元地図の構築

ダイナミックマップという共通の概念を定めることで、安全な自動運転環境の基盤を構築することができました。

技術開発/取組概要と成果

ダイナミックマップ・高精度3次元地図とは

自動運転に必要な交通環境情報地図データベースを“ダイナミックマップ“と定義
情報のリアルタイム性ごとに4階層に分類し車線情報、路面情報等をまとめた“静的情報”を高精度3次元地図(HDマップ)と呼びます。

ダイナミックマップ・高精度3次元地図

高精度3次元地図ユースケース

高精度3次元地図ユースケース

カバレッジ

カバレッジ

課題

●動的情報の整備手法やユースケースの明確化、静的情報(高精度3次元地図)との連携アーキテクチャの開発

DMP事業化と用途の拡大

自動運転用途で構築した地図データを多用途で用いることで、様々な産業での課題解決に繋がることが期待できます。

【技術開発/取組概要と成果】

ダイナミックマッププラットフォーム株式会社について

Modeling the Earth 株主構成　オールジャパンによる体制 採用実績一例　大手OEMのAD/ADASシステムに採用
Modeling the Earth グループ会社　グローバル展開 多用途展開　豪雪地における除雪支援システムとしての活用

課題

●車両プローブ情報等を活用した更新技術の開発、動的情報等との連携技術の開発、EV/FCVの最適ルートシミュレーションの開発など、より使い勝手の良いダイナミックマップの実用化
●第1期SIP成果を活用し、高速道路から公道全体・歩道・敷地内・空域に広げた、モビリティサービスを支えるデータ基盤となるサイバー／フィジカルをシームレスに繋ぐアーキテクチャーの開発
B1
ゾーンイントロダクション
B2
交通情報活用の仕組構築に向けた取組
B3
ダイナミックマップの考え方と高精度3次元地図の構築
B4
東京臨海部実証実験
B5
V2Xによる情報配信（V2I、V2N）の検証
B6
市街地自動運転（レベル3、4相当）の認知・判断技術の開発
B7
協調型自動運転のための信号情報提供技術（V2N）の開発
B8
車両プローブ情報による車線別道路交通情報に係わる技術開発
B9
合流支援のためのシミュレーション環境の構築及び技術開発
B10
技術開発/協調型自動運転に関する通信方式ロードマップ

ZONE

ZONE A

society5.0とsip自動運転

ZONE B

協調領域の技術を共に磨く

ZONE C

自動運転の安全性

ZONE D

世界標準を目指して

ZONE E

広がるデータ連携

ZONE F

社会的受容性の向上

ZONE G

sip自動運転、その先へ

OTHERS

屋外展示