SIPシンポジウム2020
イベント概要
「戦略的イノベーション創造プログラム」(SIP)は、府省や分野の枠を超え、国民にとって真に重要な課題の解決を図るとともに、日本の経済・産業力にとって重要な12の課題を基礎研究から実用化・事業化まで見据え一気通貫で研究開発を推進し科学技術イノベーションの実現を目指す国家プロジェクトです。
SIP第2期開始から3年目を迎え、「SIPシンポジウム2020」が開催されました。
本シンポジウムは、2019年にノーベル化学賞を受賞した旭化成株式会社名誉フェロー吉野彰氏による基調講演「リチウムイオン電池が拓く未来社会」から始まり、その後、須藤亮SIPプログラム統括よりSIPの概要説明を行い、各課題のプログラムディレクターによる課題の進捗発表(12課題)へと続き、途中、国会審議終了後に駆け付けた井上信治内閣府特命大臣(科学技術政策)の挨拶が行われ、最後は橋本和仁総合科学技術・イノベーション会議議員、SIPガバニングボード座長の閉会挨拶を行い、締めくくられました。
◆ 日時
- 2020年11月17日(火)
◆ 場所
- ベルサール渋谷ファースト